Alchemy の部分音エンベロープ

ソースセクションは詳細表示でのみ表示されます。詳細表示に切り替えるには、「Advanced」ボタンをクリックします。その後、「A」、「B」、「C」、または「D」ボタンをクリックして、選択したソースの詳細パラメータを表示します。

ソース編集ウインドウは、ソースサブページの「Edit」ボタンをクリックすると開きます。画面右上にある、ウインドウを閉じるアイコン(X)をクリックするとウインドウが閉じます。

加算エディタウインドウを開くにはメイン編集ウインドウ上部の「Additive」ボタンを使用します。

「Mode」ポップアップメニュー(部分音バーの上にあります)で選択したオプションに応じて、部分音エンベロープには、エンベロープスナップショット(部分音のグループ)または個々の部分音の時間軸上での位置を示すポイントがいくつか表示されます。これらのポイントは、選択したスナップショットまたは部分音の、全体のレベルまたは表示されているパラメータの値も示しています。部分音は部分音バーディスプレイに表示されます。Alchemy の部分音バーディスプレイを参照してください。

図。部分音エンベロープ。

部分音エンベロープのパラメータ

部分音エンベロープのポイントを作成する/削除する

以下のいずれかの操作を行います:

部分音エンベロープポイントで部分音のピッチの値を調整する

加算エディタにピッチが表示されている場合(「Tune」ボタンがオンのとき)、ポイントのレベルは部分音のピッチを表します。これらのレベルを編集して、たとえばピッチの振動を除去したり、ビブラートを作成したりできます。

  1. エンベロープポイントをクリックして選択します。複数のエンベロープポイントをドラッグして選択することもできます。

    これによって、「Overall」ボタンがオンのときは複数の部分音のスナップショットが選択され、「Overall」ボタンがオフのときは個々の部分音が選択されます。

    複数のポイントを選択すると、選択されたすべてのエンベロープポイントにわたる部分音の平均値が部分音バーに表示されます。部分音の値に対する編集内容は、選択されたポイントに関連付けられているすべての部分音に適用されます。

  2. 部分音バーディスプレイの上の「Tune」ボタンをクリックすると、現在のエンベロープポイントにピッチの値が表示されます。

  3. 必要な場合は、部分音バーの上の「Mode」ポップアップメニューをクリックし、編集内容の適用方法を選択します。適用対象として、1 つの部分音、すべての部分音、関連する部分音のグループのいずれかを選択できます。

  4. エンベロープポイントを上下にドラッグしてピッチの値を設定します。

    クリックした位置に、選択したポイントの時間とピッチが表示されます。

エンベロープポイントのコピーでピッチの不要な振動を修正する

再合成したサウンドにピッチの不要な振動がある場合は、ソース A/B/C/D サブページの「PVar」(ピッチのバリエーション)コントロールの値を減少することでこうしたアーチファクトを解消できます。この方法の短所は、倍音に基づくチューニングで各部分音がそろえられるため、サウンドの特性が大きく変わる場合があるという点です。以下の別の方法を試してみてください。

  1. 「Overall」ボタンと「Tune」ボタンが有効になっていることを確認してから、部分音エンベロープのポイントを 1 つ選択します。

  2. 「Breakpoint」ボタンをクリックし、ポップアップメニューから「Copy from Breakpoint」を選択します。

  3. 「Breakpoint」ボタンをクリックし、ポップアップメニューから「Paste All Breakpoints Pitch Data」を選択します。

    コピーしたエンベロープポイントの部分音のピッチの値がほかのすべてのエンベロープポイントに適用されます。これによって、コピーしたポイントの不協和的な特徴が保たれると同時に、あるポイントから次のポイントへの振動が取り除かれます。